EDの鍼灸治療

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EDの鍼灸治療

症状

性的刺激を受けた時に、十分な生殖器の勃起が出来ていない。

原因

ストレスや心理的な原因、糖尿病、高血圧症など疾患、肥満と運動不足や喫煙などの生活習慣が原因と言われています。これらの原因が、神経伝達や血流血管障害をキッカケに症状を起こします。

治療

バイアグラやレビトラ・シアリスと言った内服薬や、カウンセリング、ホルモン療法、手術などが適用されています。

中医鍼灸治療

中医鍼灸では、全体に対して調整をしてED治療するため、EDの治療に対して後ろめたさを感じる必要ありません。体の不調を目的に来て頂き、男性医師・中医師をご指定いただければ、より安心して治療を受けられます。

中医でのEDは、大きく分けて下の4タイプが見られます。

  • セックスやマスターベーションのし過ぎを原因に、めまい立ちくらみなどがあり、腰痛がある「命火衰弱」タイプにはハリ以外におキュウを加えて体の陽気を補います。
  • 普段から悩みや考え事が多いことを原因に、気分が重く、夜寝る時も落ち着かない、食欲不振などの「心脾受損」タイプ。
  • 怖がりで怯えやすく、精神的に苦痛があり、動悸、不眠などがある「恐惧傷腎」タイプ。
  • 飲酒やタバコを嗜み、油物を好んで食べるなどを原因とする「湿熱下注」タイプは、オシッコの色が濃く、脚のだるさなどを伴います。

他にも、気の流れが滞ることで起こる状態もあり、それぞれ中医的な判断を必要とします。
ハリを使うことで、ストレスの要素の発散と鎮静・血流・新陳代謝の向上を図り、EDの治療を行います。

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