むずむず脚症候群

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むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群、下肢静止不能症)

症状

休憩時や睡眠時の、脚などがムズムズしてじっとしていられない、カユミ、針で刺す痛み、虫がはう感じ、震え、激しい痛みなどの異常な感覚。

原因と変化

正確な原因は未だはっきりしていませんが、ドーパミンの機能低下や鉄不足による代謝異常、脊髄、末梢神経の異常、遺伝などが考えられているようです。

違和感が強いことから、睡眠に影響を与えることがしばしばあります。睡眠不足や疲労感だけに限らず、悪化をすると過度のストレスから「うつ病」になるケースも見られますので、軽視出来ない症状です。

現代医学の治療

ドーパミンやてんかんなどの内服薬を使われることが多くあります。日常的なケアとして、脚のマッサージやカフェイン・アルコール・喫煙を避けるなどがあります。

中医鍼灸治療

中医で、むずむず脚症候群の原因はいくつかありますが、多くは気血の流れが悪いことを原因とします。気血両虚、気滞瘀血、寒湿、痰湿などがベースとなります。

また、姿勢を原因とする場合もあり、よくない姿勢が体の重心変化を起こして経絡を滞らせることで発症します。

有効症例

①2年も症状が続き、薬を飲んでも改善が見られない。

当初、当院であん摩の治療を受けており、力仕事などの日常生活で状態が戻りやすいことから鍼灸治療をすすめました。鍼と灸を組み合わせ、姿勢指導を行い2回で症状がほぼ消失しました。

※この症例は、姿勢不良から起こる典型的なむずむず脚症候群で、触診などでも筋緊張が強いことから、筋疲労が回復していないために発症したものと考えられます。

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