不眠症有効症例

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不眠症有効症例

40代前半 女性

20代から冷えを感じ、最近、イライラ、寝つきが悪い、夜間尿2、3回/日。
弁証より補中益気湯など処方。

1週間後、気持ちが落ち着いてきた、足の冷えも改善。夜間尿1回/日程度。
2週間後、寝つきは改善したが、夜間尿はたまにある。八味丸を追加。
4週間後、体調がだいぶ良くなり、気持ちが落ち着いており、夜間尿もなく、内服を微調整へ。

うつ病・パニック障害・不安障害有効症例

うつ病 IT業

約2年前より現在のIT関連の会社に勤めていたが、仕事上で上司に叱責されたことをきっかけにめまい、吐き気、不眠などの身体症状が出現した。
1年前より精神科を受診。不安時にロラゼパム0.5mgの頓用から開始。その後、ロラゼパムを一日3回で服用したが、上司が目の前に現れると心拍数が早くなり、体の震えを感じることは変わりなし。

吐き気などの体調不良で会社を休むようになった。内科で精査をするも問題なしとのこと。この頃より不眠、抑うつ気分が強くなったため、漢方薬で治そうと考え、当院を受診。弁証より煎じ薬を処方、当院特有の鍼灸治療を併用。

2週間後、睡眠がやや改善され、吐き気は変わらない。
4週間後、朝起き、すっきり感が出てきて、吐き気はたまに。
2か月後、西洋薬を減量し、病状の悪化を認めず。
3か月後、漢方のみで、睡眠はぐっすり熟睡でき、仕事にも自信が持てるようになり、吐き気もなくなった。

現在、漢方薬を徐々に減量しながら内容を調整中。

うつ病 40代 商社勤務

40代、大手商社でアメリカ部門に所属。英語が堪能で、昨年、アメリカで展開される新しいプロジェクトのリーダーに抜擢された。ところが、経済状況の不安定さから、期待されるほどの進捗が果たせず。そのため、短期間での日米間の出張を繰り返し、早朝や夜中でもメールや電話でのやり取りを日米間で頻繁に行なっていた。

次第にプレッシャーを感じるようになり、不眠や身体の不調が出現した。遅刻、早退、欠勤が目立つようになったが、 そうした状況が2か月以上続いたため、産業医を経て精神科受診となった。うつ病と診断され、西洋薬を処方されて3か月間の自宅療養となった。不眠、自殺念慮が続き、病状が不安定であった。漢方薬で改善したいと当院を受診。

弁証より煎じ薬を処方、当院特有の鍼灸治療を併用。

2週間後、食欲が増え、夜間覚醒が減った。
4週間後、寝つきがまだ不安定であるが、夢が減り、夜間覚醒がほとんどなくなった。以前、家事などする気もなかったが、昼間に身の回りの家事をするようになった。
その後、漢方薬の内容を調整しながら西洋薬を徐々に減らして、病状が改善し続け、家事と仕事にやる気が出てきて、会社に戻り軽作業から再スタートし始めた。

半年後、精神状態が改善され、不眠、体の不調もなく、仕事にも自信がついた。今年6月、結婚します、と当院宛にメールが届いた。

うつ病 30代 営業職

会社は大手メーカー、社内の組織変更とリストラが進行し、仕事のできない者は辞めさせられるという不安あり。本人は、ある地域を任されていた課長であったが、合併を繰り返す間に次席へ降格させられた。
元々真面目な性格で、午前の早い時間から取引先に新たな仕事をもらいに行き、忙しくて昼はパンやおにぎりを食べながら車を運転している毎日で、夜は11時に帰宅しても自宅のパソコンで仕事をしているとのことであった。睡眠時間は3~4時間程度で、それでも仕事が片づかず土日も出勤したり、レポート作成のために徹夜することも少なくなかった。

不眠、食欲不振、頭が回らない、死にたい、吐き気、ふらふら、やる気が出ないなど症状がどんどん悪くなり、心療内科に受診となった。

抗うつ薬を処方され、最初、効果が少しあると認められたが、その後病状は一進一退。抗うつ薬は何回も変更されたが、不眠、昼間も常に眠い、やる気がない状態が続いた。
西洋の治療がだめなら、漢方で治そうと当院を受診。

弁証より煎じ薬を処方、当院の特有の鍼灸で併用。

3週間後、食欲改善、たまに吐き気、ふらふらもやや改善。
1か月後、やる気が少し出るようになり、睡眠の改善も認められた。
2か月後、寝つきが時々悪いが、一旦寝たら熟睡できるようになった。
3か月後、西洋薬を徐々に減量へ。
半年後、漢方のみで、体の不調がほとんどなく、仕事にはまだ自信なし。
その後、軽い仕事を開始した。

漢方薬の内容を調整中である。

うつ病と慢性疲労症候群 20代 公務員

3年前、担任となった小学校6年生のクラスに、注意すると一層強く反抗するなどの子どもが何名かおり、クラスの雰囲気が荒れたように思われ、保護者からも我が子がその子たちからいじめられている、という訴えがあった。その後、体の不調が出現し、だるい、不安、食欲もなく不眠などが続いたため、メンタルクリニックを受診したところ、慢性疲労症候群と診断された。西洋薬を処方されたが、病状の改善はなく、また、死にたい、自殺未遂も出現した為、うつ病と診断された。その後、西洋薬を増量されたが、病状が改善せず自宅療養になった。改善がなかなか認められなかったため、色々治療法を調べ、中医治療を受けたい、と当院を受診。

弁証より煎じ薬を処方。

2週間後、体の倦怠感が改善。
1か月後、毎晩2~3時間程度の浅い睡眠であったが、睡眠時間が4~5時間になり、熟睡感も出てきた。
2か月後、食欲が増え、家事もするようになった。
3か月後、体の調子が良くなり、仕事に復帰し、簡単な仕事をこなしている。
1年後、体が元気になり、仕事にも自信を持つようになり、完全に復帰された。

うつ病 医療関係 30代

4年前から大学病院に勤務するようになり、病棟管理、論文発表などに向けての準備が重なり忙しくなった。その頃より「同僚が何を話しているかとても気になる」、「夜中途中で目が覚める」、「疲れやすい(特に朝)」などの症状が出始めた。

気分の落ち込みのほか、不安・焦燥感を認めたため、心療内科を受診。薬物療法が開始されたが改善の兆しなし。そのため初診の翌年4月より休業となった。

休業により症状は若干軽快したものの、不安・焦燥感などの症状があり、夜間は熟睡できないなど不安定な状態が続いていた。完全に治りたいと、西洋薬を離脱されたい思いで当院を受診。

弁証より、漢方薬と鍼灸の併用で治療開始。

4週間後、不安がある程度に改善されたが、睡眠状態は悪いまま。
2か月後、日常で不安、焦燥感なく、寝つきも前より良くなった。
3か月後、前より外出が増え、友達に会ったり、山登りなどできるようになった。
半年後、職場にある程度復帰し、軽い仕事を任されていて、特に問題なくこなされている様子。
一年後、不安、睡眠障害がなくなり、頭の回転が速くなり、仕事にも自信をもてるようになり、職場への完全復帰を果たした。

現在、漢方薬のみで内服中。

パニック障害 サラリーマン

3年前、職場の人関係が悪くなり、体調も徐々におかしくなり、不眠、イライラなどが続いていたある朝の通勤途中、電車に乗車すると呼吸ができない症状と動悸が強く出るようになる。「ここから出られなくなるかもしれない」、「トイレに行けない」それ以外にも「この電車の中で発作が出たらどうしよう」と、徐々に通勤が困難となり、心療内科を受診。パニック障害と診断。少量の抗不安薬と抗うつ薬などで治療するも、病状はやや改善された程度で電車に乗れない日々が続いた。病状を改善したい、と当院を受診。
弁証より煎じ薬を処方。

2週間後、イライラ、不眠がやや改善。
4週間後、お腹のはりがなくなり、動悸もほとんど感じない、睡眠障害が改善。
2か月後、電車に乗れるけど、時には不安を感じる。
6か月後、体調に問題なし。電車に乗る際の不安もなくなった。

パニック障害 OL

地方の高校卒後、東京で事務の正社員として就労。30歳代でパニック障害となり電車やエレベーターに乗れなくなり退職。心療内科に通い5年間、ルボックス、リボトリール、レボトミンなどで治療を受けられた。しかし、夜は眠れず、朝方より夕方にかけて眠る昼夜逆転状態、不安、体重も増え、電車に乗ると「動悸、息苦しさ、めまい、吐き気」などの症状が認められた。病状を改善したい、と当院を受診。
弁証より煎じ薬を処方、鍼灸も併用。

2週間後、不安がやや改善。
4週間後、夜、時々起きるが、3~4時間程度寝られるようになった。
2か月後、昼夜逆転状態が改善され、体重も5㎏ほど減った。
6か月後、不安なく、電車に乗ったが動悸、死にそうな感覚はなし。

現在、普通に電車に乗り、アルバイトの仕事もされている。

不安障害 30代 主婦

4年前から食事の後に動悸を感じ、たまにのどが詰まる感がある。今は食事に関係なく、動悸、恐怖心を常に感じる。

弁証より、抑肝散加陳皮半夏加減を処方。

2週間後、動悸はなくなったが、食事の後にお腹が張る。たまにのどが詰まる感がある。
処方を微調整した。
3週間後、食事の後にお腹が張っている感じがなくなったが、稀にのどが詰まる感がある。
2か月後、のどの詰まり感が消失し、動悸も感じなくなった。

現在、内服を調整中である。

不安障害 会社役員

8年前に会社の役員になってから、しんどい、ふらつき、不安など症状が出現し、心療内科を受診して不安障害、社会適応障害と診断された。内服でさらにふらつきが強くなり、眠気も強いため、内服を中止した。漢方薬で改善したい、と当院を受診。

弁証より煎じ薬で治療。

2週間後、食欲は改善、ふらつきも改善した。
1か月後、不安も改善して、気持ちが楽になった。
2か月後、職場、日常の生活が元に戻り、特に不調なし。

現在内服微調整中。

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