眼科・耳鼻咽喉科有効症例

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眼科・耳鼻咽喉科有効症例

3年間続く耳鳴りがなくなった 60代 男性

2017年1月より耳鳴りが続き、専門医の受診や鍼など試したが効果なく、脳神経にも異常なしとのことで2020年6月当院を受診。
疲れやすく風邪をひきやすい。ストレス性の耳鳴りと診断して煎じ薬1か月分を処方。

・1か月後
少し元気が出た。耳鳴りは変化なし。喉に痞える感じあり。
煎じ薬を調整し4週間分処方。
・2か月後
耳鳴りがやや軽減。鳴らない時もあり。体調が良い。煎じ薬を微調整し継続。
・7か月後
調子は良いが疲れると耳鳴りが出る。元気になっている。
左弦脈、右平脈、舌淡苔薄。煎じ薬を微調整し継続。
・8か月後
耳鳴りが完全に止まっている。体の調子も良い。
苔乾燥、右尺弱脈。煎じ薬を微調整し継続。
・10か月後
症状は完全に良くなり安定、本人の希望もあり保険適用の処方に変更。

耳鳴りが改善、元気になった 30代 男性

2~3年前からだるい、疲れやすい、慢性鼻炎、体重減少、口渇、くしゃみ、汗が出やすい、寒がり、耳鳴りなど体調不良多数で当院を受診。

2020年8月初診 舌淡、やや暗、脈尺部大、腎陰虚、脾陽虚で診断、煎じ薬を処方。
2週間後、全体的に元気になった。耳鳴りが改善。

50代 男性

血圧が高く、一週間前から、目が疲れ、ぼやけを感じるようになった。病院検査で眼底中央静脈部分梗塞、眼底出血がある。視力0.3。眼底動脈硬化。弁証より煎じ薬を処方へ。

治療経過
・1週間後、視力0.5となる。
・2週間後、視力0.7まで回復、目の疲れも好転。

30代 男性

3ヶ月前に交通事故で頭を強く打って、だんだん視力が悪くなった。左視力0.2右視力0.1、両方視神経乳頭が蒼白。ステロイド、血管拡張剤の治療を経て来院。弁証より煎じ薬を処方及び鍼灸治療を行う。

治療経過
・1ヶ月後、視力左0.3、右0.2となる。
・3ヶ月後、視力左0.5、右0.3となる。視神経乳頭変化なし。

10代後半 男性

2年前から眩しく感じるようになり眼科受診、両方視力1.0。視野が欠損、今年再検査両方視力0.9。視野の欠損が拡大、暗順応悪い、網膜色素変性症と診断され、臨床観察。煎じ薬を処方及び鍼灸治療を行う。

治療経過
・3ヶ月後、視力、視野とも変化なし。進行していない。

突発性難聴 80代 男性

数年前に突発性難聴が発症し、ステロイドなどの治療を受けたが、聴力低下を認め、最近耳鳴りもひどくなり、寝るのも難しかった。

弁証より、煎じ薬を処方し、鍼灸の治療も加える。
1週間後、食欲が改善したが、耳鳴りは変わりません。
2週間後、食欲と睡眠が改善、耳鳴りは半減、特に鍼灸後の2、3日は調子がいい。
4週間後、病院の聴力検査で聴力の改善を認めた。耳鳴りが小さくなり、睡眠に支障なし。

5、6年前、突発性難聴と診断される

5、6年前、突発性難聴と診断されて、ステロイドとビタミン製剤、血流改善薬を内服したが、改善せず。耳鳴りもひどくて、“キン”という高い金属音のような耳鳴りに悩まされ、睡眠にも影響して、ちゃんと眠れず、昼間は常にぽっとした。

来院後、弁証より生薬と鍼灸の治療開始。
2週間後、耳鳴りが改善、回数も前より減りました。
4週間後、耳鳴りは気にならなくなった。睡眠の質も改善し、日常に困らないという。

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