リウマチ有効症例

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リウマチ有効症例

関節の痛みが改善した 60代 女性

関節リウマチ。28歳、産後から左手首炎症で屈伸がうまくできなくなり、検査で数値は高いが痛みはないため治療せず。
最近は朝左手にこわばり、痛み、痒み、変形が見られ当院を受診。

2020年5月初診 52歳閉経。朝左手のこわばり、右手の甲は1年前より赤く夜中時々痒くなる。苔黄膩、舌尖紅。三物黄芩湯加減で処方。
4週間後、朝のこわばり、左手小指が痛い。足は変形なし、膝が時々痛い。舌胖大、苔湿潤。疎経活血湯加減で処方。
8週間後、右の関節が痛い。舌胖大、やや暗。大防風湯加減で処方。
10週間後、痛みがましになった。小指のこわばりあり。一部処方を調整。
12週間後、関節の痛みが改善した。一部処方を調整。
14週間後、体調がよくなった。

関節リウマチ 車いすの状態で来院しCRP値が13あった方が、半年で完全治癒した症例

20年前に関節リウマチを発症し、他院で診断を受けた。現代医学の西洋薬を服用して治療を行っていたが、重度の肝機能異常など副作用が見られるようになり、西洋薬での治療を止めざるを得なかった。
来院時には車いすを使用し、自分で歩くことが出来ないほどであり、手足に触れただけでも痛みが生じるほどだった。

検査 MMP-3:502 CRP値:13.61
中医学的な詳細な問診・腹診・脈診などを通して「寒湿、血瘀」と診断。
温めながら湿気を取りつつ、血流を高める漢方薬を使用。

半年後 MMP-3:58.4 CRP値:0.20
現在は歩行が出来るようになり、体重も増加傾向。朝のこわばりはたまに起こるが、痛みは消失した。

30代後半 女性

関節リウマチと診断されて、西洋薬を内服して治療を受けたが、肝機能障害が起きたため治療中止。来院。

弁証より煎じ薬を処方。
1週間後、手、足の関節の痛みは変わらず、関節の浮腫が改善。
2週間後、関節の痛みがやや軽減、関節の浮腫がほとんどなし。
4週間後、関節の痛みはわずか程度に。

40代 女性

整形外科よりリウマチと診断されたが、西洋薬を服用したくないため、来院。
手と足の関節が痛い、浮腫あり。
弁証より、煎じ薬を処方。
1週間後、手と足の痛みと浮腫がやや改善。
2週間後、痛みと浮腫がさらに改善。3か月ぶりに止まっていた生理が来た。
3週間後、浮腫がなく、痛みも気にならない程まで軽減。

60代 女性

昨年よりリウマチ関節炎と診断されて、他院でステロイドとアザルフィジンEN内服中。CRP 3~4mg/dlで推移。手足の腫れ、痛みがあった。
弁証より生薬を処方。
2週間後、痛みと腫れが軽減された。
4週間後、CRP:1mg/dlに下がり、リウマチ専門医よりステロイド5mg→4mgに減量。

早期リウマチ 30代 男性 奈良県在住

両手の関節痛でリウマチ専門外来を受診。早期リウマチと診断された。消炎鎮痛薬など西洋薬を処方されたが、痛みはやや緩和した程度、定期血液検査の結果では改善が認められず、漢方の治療を希望。高槻の某漢方内科を受診したが、病状も改善せず、当院へ。

来院時、両手のこわばり、関節痛があり CRP:1.5mg/dl 血沈:20(1時間)

1か月後 こわばり、疼痛が軽減 CRP:0.6mg/dl 血沈:15(1時間)

2か月後 疼痛が消失し、こわばりはたまにある程度。血沈、CRP、MMP-3はいずれも正常範囲である。

60代 女性 大阪在住

2013年1月、呼吸困難にて間質性肺炎と診断され、肺炎の治療中に抗CCP抗体も500台のため、リウマチも併発と判明されて、某医科大学病院より、アザルフィジンとケアラム処方されたが、炎症がやや改善された程度で、CRP3.5 MMP-3 180台で推移。咳、痰、痛みもほとんど改善を認めず、病状を緩和したいため、当院を受診。
弁証と弁病より生薬を処方。

2015年3月 6月 10月 2016年2月
CRP 3.5 2.6 1.2 0.5
MMP-3抗体 160 120 90 80

咳、痰など呼吸器症状も明らかに改善を認め、痛みもほとんど気にならない程度まで回復されました。

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